12月20日(日)18時34分〜
M-1グランプリ2020が放送されます!
予選を勝ち抜いてきた芸人9組と、当日行われる敗者復活戦で勝ち抜いた1組の、合わせて全10組が漫才の頂点を決めます!
ちなみに今回のM-1は過去最高の5081組の芸人が参加したそうです!!!
今回はその予選を勝ち抜いてきた「アキナ」の山名さんに関しての記事です!
なんとアキナの山名さんは初動の腕前がすごいんだとか!
内容は以下のとおりです!
・アキナ山名さんのプロフィール
・アキナ山名さんの書道の作品
・アキナ山名さんはいつから書道を始めたのか
・アキナ山名さんが書道を始めた理由
それではいきましょう!!!
Contents
アキナ山名のプロフィール
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名前:山名 文和(やまな ふみかず)
生年月日:1980年07月03日
年齢:40歳
出身地:滋賀県東近江市
身長:171cm
血液型:A型
大学:名古屋外国語大学※中退
趣味:書道、映画鑑賞、読書、墓参りが上手、少林寺拳法(小学校6年生:県大会2位、1級)
特技:バスケットボール
事務所: 吉本興業(NSC大阪校26期生)
コンビ名:アキナ(ボケ担当)
【画像】アキナ山名の書道作品
まずは作品を観てみたい!!と思いますので、早速画像でご紹介していきたいと思います!
数々の作品がありますが、ここでは色々な書体のものを集めてみました!
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「え、めっちゃうまっ!!!」
ってなりますよね(笑)
このインスタグラムのプロフィールには「アキナ山名さんの友人です」とありますが、これはそのような設定で、実際にはご本人の“書道用アカウント”です!
その名を「文郷開」として活動しているみたいですね(笑)
興味がある方はこちらからのぞいてみてください!
アキナ山名はいつから書道を始めたのか?
アキナ山名さんは2019年の3月から書道を始めたそうです!
↓2019年の9月のネットニュースで取り上げられていました↓
Q令和になってから始めた新習慣はありますか?
山名「書道始めました。親から強制的に習わされるんじゃなくて、“大人の本気”でやってます。」
秋山「大人の本気の成長ってハンパないです。僕、横で見てたんですけど『これ、先生が書いたんやろ?』と思うくらい。それくらい成長がイカツイ(笑)」
相方の秋山さんも言っていますが、たしかに成長半端ないですよね!笑
さっきの画像を見てもらったのでわかると思いますが、これはもう「大人の本気」というやつを見せつけられましたwww
ちなみに、アキナ山名さんご本人のInstagramでもこんな投稿があります!
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投稿文にもあるように、画像の2枚目以降がアキナ山名さんが書いたものです!
もうこの時点ですでにうまい!とは思いましたが、
えげつない成長だと思います!
ちなみにアキナ山名さんが「先生」と言っているのは、
本気で努力をされているのがひしひしと伝わってきますね(^^)
アキナ山名が書道を始めた理由
その理由はアキナ山名さんのnoteで語られていました!
本文を抜粋しつつ要約してお届けしますね。
まず、山名さんは数年前まで借金生活を送っていたそうです。
僕はつい数年前まで、借金も沢山あって、パチンコで勝った同居人にたかったり、逆に勝てばたかられる、そんな生活をしてました。
タバコの煙と、悔しさ僻み妬み羨み、そんな鬱屈した想いがこびりついた部屋で、常に横目を気にしながら、生きておりました。
ただ、今は少しずつ売れてきて借金もなくなり、貯金もできてきたそうです!
そんなアキナ山名さんはなかなかの「底辺」を知ったから、何があっても生きているということはわかったと話しています。
酸いも甘い経験してきたアキナ山名さんは、だったらやりたいことをやれば良いじゃないか!という気持ちになっていったんですね。
そこで、ご自身の好きな言葉を出しています。
向田邦子さんの言葉で好きな言葉がある。【書かなければならないときに書かないのは目に見えない借金を負うことである】
その瞬間にやりたいと思ったことをやっていかないと後悔しても、その想いはもう返せない。時間は戻らない。
みたいなことやと想います。
※向田邦子さんは小説やドラマ脚本などを手がけていて、直木賞も受賞されている方です
心に刺さる良い言葉ですよね!
個人的な考えですが、アキナ山名さんはこの言葉から、自分の心の奥底にある想いを見つめるようになったのだと思いました。
売れない芸人時代という底辺を過ごし、きっと我慢してきたこともあるのではないかと。
僕は、去年の今頃、書道を始めました。
綺麗な字で面白い言葉を書きたいと思ったから。
今はとりあえず毎日一文字を真剣にやる習字の生活。その中で少し上手くなって喜んだりもしてました。
もうめっちゃ最高ですよね!!
字は綺麗なのに、その言葉が面白かったら笑っちゃいますね(^^)
ただ、アキナ山名さんは書道を始めてから、ある言葉と出会い、考えが深まったそうなんです。
そんなときに、途轍もない言葉を知りました。「一人前になるには、一万時間いる」その道の一人前には、一万時間必要。24時間向き合い続けて416日。
でも、そんなにやるわけない。一日、3時間とする。それで9年。そして、恐らくこの自粛が終わり、生活が戻ると3時間もしない。どれだけかかるか。
これでバシッと覚悟が決まったのだと思います。
「大人の本気」という言葉の裏には、とんでもなく熱く、そして深い想いがあったんですね。
とても努力家なアキナ山名さん、ほんとカッコイイです(°_°)
「綺麗な字で面白い言葉をを書きたい」という理由について、ちょっと深堀りしてみたいと思います。
※ここからはあくまで個人的な考えです!笑
芸人さんって体を張ったり、失敗したり、そういった「負け顔」を作って、ファンを笑わすというのが定番かもしれません。
ただ、もはや「うますぎる」とか「すごすぎる」とかの領域までいっちゃうと、もはやそれもお笑いとしての「ボケ」として成立しちゃうんですよね(笑)
例えば、オリラジのおふたりがRIDIO FISHとして、「PERFECT HUMAN」という曲を出しましたよね!
その楽曲のレベルはかなり高すぎて、2016年末の紅白歌合戦に出場していました!!
これこそまさに芸人にとって、ある種最高の「ボケ」だと思うんです(笑)
芸人というどこが汚れ役という「フリ」があるので、「最高の作品」を作ると“おもしろい”という要素も入るのかなあと。
みなさんも身近な友達の特技とかが、あまりにすごいクオリティすぎて笑ってしまうっていう経験ありませんか?笑
「え、そんなことできたん!?笑」みないな感じでwww
例えばこの作品とかはめっちゃおもしろいです(笑)
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そして、アキナ山名さんはすでに2020年11月に展示会に出展もしているんです!!
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もうこれなんて素人の目から見たら、まさが芸人さんが書いているとは思えないクオリティーです!!
そしてアキナ山名さんはこの書道で世界を目指しているとのこと!!
ほんと最高です!!是非世界を獲って欲しいと思います(^^)
最後に、アキナ山名さんのこんなツイートを見つけましたwww
朝7時から習字した。「上」という字だけで二時間半費やし、一度もいい字は書けなかった。隣でそれをずっと先生は見てくれてた。二時間半、同じ一文字を見つめ続ける先生と書き続ける丸坊主。「上」でよかった。「毛」の二時間半やったら途中で笑てたと思う。
— アキナ 山名 (@sausageyamana) March 29, 2019
いや、ほんとシュールでおもろいです(笑)
たしかに「毛」を練習しまくってる姿は笑えますし、上達してめっちゃ綺麗な字で「毛」と書いているのも面白いですwww
今回の記事のまとめ
最後までお読みいただきありがとうございました!!
さらっとおさらいです!
・アキナ山名さんの書道の腕前はとにかく凄い
・2019年の3月から本格的に書道を開始
・綺麗な字で面白い字を書きたいという想い
・すでに個展に出展もしている
・いずれは世界を獲りたい!
今後もアキナ山名さんのお笑いはもちろん、書道の方も応援しています!(^^)
M-1グランプリ2020出場者一覧
「M-1グランプリ2020」をすべてまとめました!
以下の記事もあわせて読んでみてください(^^)
ニューヨーク
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ニューヨーク(吉本興業)
左:嶋佐 和也(しまさ かずや)
右:屋敷 裕政(やしき ひろまさ)
おいでやすこが
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おいでやすこが(吉本興業)
左:おいでやす小田
右:こがけん
錦鯉
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錦鯉(ソニー・ミュージック)
左:長谷川 雅紀(はせがわ まさき)
右:渡辺 隆(わたなべ たかし)
東京ホテイソン
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東京ホテイソン(グレープカンパニー)
左:たける
右:ショーゴ
見取り図
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見取り図(吉本興業)
左:盛山 晋太郎(もりやま しんたろう)
右:リリー
オズワルド
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オズワルド(吉本興業)
左:畠中 悠(はたなか ゆう)
右:伊藤 俊介(いとう しゅんすけ)
アキナ
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アキナ(吉本興業)
左:山名 文和(やまな ふみかず)
右:秋山 賢太(あきやま けんた)
マヂカルラブリー
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マヂカルラブリー(吉本興業)
左:野田 クリスタル(のだ くりすたる)
右:村上(むらかみ)
ウエストランド
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ウエストランド(タイタン)
左:井口 浩之(いぐち ひろゆき)
右:河本 太(こうもと ふとし)
敗者復活枠
敗者復活枠(???)
出場者一覧 全16組
・キュウ(タイタン)
・ダイタク(吉本興業)
・カベポスター(吉本興業)
・ロングコートダディ(吉本興業)
・コウテイ(吉本興業)
・ニッポンの社長(吉本興業)
・タイムキーパー(吉本興業)
・ゆにばーす(吉本興業)
・滝音(吉本興業)
・学天即(吉本興業)
・からし蓮根(吉本興業)
・ランジャタイ(グレープカンパニー)
・インディアンス(吉本興業)
・祇園(吉本興業)
・金属バット(吉本興業)
・ぺこぱ(サンミュージックプロダクション)