今回の記事の内容は以下の通りです↓
・レペゼン地球のチャンネルで突如動画がアップ
・レペゼン地球の解散経緯の時系列まとめ
1)レペゼン地球という名前が使えなくなった
2)レペゼン地球の結成前にH氏と出会う
3)H氏は経理事情を隠し続ける
4)H氏は約束を破って株を返さない
5)H氏によってDJ社長がクビになる
早速ですが、今回の件についてまとめていきたいと思います!
Contents
レペゼン地球のチャンネルで突如動画がアップ
2021年6月1日にレペゼン地球のDJ社長が突如動画をアップしました↓
すでに解散した「レペゼン地球」として活動していた時に使っていたチャンネルだったので、かなり話題になりました。
実際に今までにアップされていたミュージックビデオやその他の企画動画は1本も無い状態です(※6月1日現在)↓
〈引用先〉https://www.youtube.com/channel/UC3eTZ5Yld6qufD6rtEiERdw/videos
動画を見始めた時は、DJ社長の整形した顔も気になるなぁと思いましたが、それよりもはるかに興味深い内容を話していましたね。
実際に見てみるとわかりますが、DJ社長の表情や話している目つきからも、かなり本気で「ファンに伝えたい」という必死な想いが伝わってきます。
さて、今回の動画ではDJ社長の話しだけでなく、「H氏」という人物が登場したり、実際に会話している様子も出てきました。
なかなか壮大な話なので、その要点をまとめて時系列に整理していきたいと思います!
レペゼン地球の解散経緯の時系列まとめ
レペゼン地球が解散した2020年12月当時は色々な憶測が飛び交いましたが、今回のDJ社長の動画にてその真相が明らかになりました。
ここからはDJ社長が話していた動画の内容を、時系列順に5つのポイントに分けて解説していきたいと思います!
1)レペゼン地球という名前が使えなくなった
まずDJ社長は、動画の冒頭で「レペゼン地球」という名前が使えなくなってしまったということから話し始めます↓
・今レペゼン地球って言う名前が使えない
・新曲を出せないしライブ活動もできない
・そもそも「レペゼン地球」っていう商標権がない
・すごい急に突然やばいレペゼン地球解散をさせないかんてなって
・それで解散ライブを開いて解散させたって言うのも事実
つまり、「レペゼン地球」は解散したくて解散したわけではないということ。
商標権がなくなってしまい、「手放さざるを得ない状況になってしまった」というのが、解散の本当の理由ということです。
なので、現在は「Candy Foxx」というグループ名で活動を続けていますよね。
2)レペゼン地球の結成前にH氏と出会う
次にDJ社長は、「レペゼン地球という名前が使えなくなってしまった理由」について、過去の話を始めました↓
・まだレペゼン地球とかできる前なんやけど…
・俺22歳の時に福岡で会社をやっていた
・金持ちになりたい!っていう気持ちでバーとかイベントやってた
・だけどミスが続いて借金が6000万くらいあった
・俺は有名になってお金稼いでこの借金返すわって思った
・そん時当時ちょいちょい仕事一緒にやっていた“H”って人がいた
・その“Hって人にも相談したんだよね
DJ社長の「借金談」は有名かもしれませんが、当初は6000万円ほどの借金を抱えていたとのこと。
ちょうどその時に、一緒に仕事をしていて、かつ相談をしていたというのが「H氏」ということでした!
DJ社長は続けて以下のことを話します↓
こういうやりとりを通して、DJ社長はこの「H氏」に会社の「経理関係」や「契約書関係」を任せるようになったとのことです。
つまりここが、H氏がレペゼン地球に深く入り込んだきっかけということです。
3)H氏は経理事情を隠し続ける
DJ社長もかなり忙しく、実際にH氏が会社の経理関係などを任せるようになりました。
そんな中で、だんだんとレペゼン地球も売れていって、ついには「幕張メッセ」でライブをするまでに大きくなっていきました。
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DJ社長はそんな状況の中で「めちゃめちゃ儲かってんだろうなぁ」と思い、経理のことをH氏に聞いてみたと言います↓
しかし、このように経理事情は一切隠されてしまい、次第にメンバーの不満も溜まっていったそうです。
さらに、給料も全でH氏が決めていたらしく、以下のようなやりとりもあったとのこと↓
このようにはぐらかされて、給料も全然上がらなかったと話していました。
DJ社長も、「H氏に株を持たれてしまっているから何も言い返せないんよ」と言っていましたが、これがまさにH氏のつけ込み方ということでしょうか。
4)H氏は約束を破って株を返さない
もともとH氏がレペゼン地球の会社に入り込んだ時に結んでいた約束は、「DJ社長が借金を返し終えたら株を返す」というものでした。
DJ社長が自分の給料も上がらない中で必死に借金を返済し、2019年〜2020年頃にすべての返済が終わったとのこと。
しかし、H氏とはこんなやりとりをしたそうです↓
DJ社長曰く、H氏はいろんな理由をつけまくって株を返そうしなかったとのこと。
しかし、それでは納得いかないDJ社長はずっとしつこく言い続けたら、H氏はついにこのように話しました↓
「条件付き」で株を返すことを認めたわけですが、その契約書がとんでもない内容だったんです!
その内容がこちら↓
・退職金を4800万円よこせ
・レペゼン地球の歌った楽曲の権利すべてよこせ
・レペゼン地球のカラオケとかの印税もずっとよこせ
・今までH氏がやった経理で、もしだめなことがあったとしても訴えたらダメ
これはちょっと酷い契約書の内容ですよね。
そもそもの約束では「DJ社長の借金の返済が終わったら株を返す」というものでしたし、仮にH氏が横領していたとしても訴えることができないという契約書です。
DJ社長やレペゼン地球のメンバーも納得いかないのも当然です。
5)H氏によってDJ社長がクビになる
その後、なんとかDJ社長は「H氏が行った経理の実態」を見ることに成功します。
そこではレペゼン地球のメンバーも把握していない、とんでもない額のお金の動きがあったということです。
そして弁護士伝えで以下のようなやり取りをしました↓
DJ社長は、「あぁこの会議で経理とか株のこととか説明してくれるんだろうなぁ」と想像していたそうです。
たしかに、この流れだったら誰でもそう思いますよね(笑)
しかし、その会議でH氏から以下のように告げられました↓
つまり、簡単に言えば「DJ社長を会社の代表から下ろす」ということです。
これにはかなり驚きますよね。
改めて整理すると、レペゼン地球の会社の株を持っているのはH氏です。
そして、「株を所有しているH氏」が会社の経営に口を出せる状態になっていて、会社のトップである「社長」よりも立場が強い状態にあります。
つまり、「株を所有しているH氏」が「株を所有していないDJ社長」をクビにすることができるということなんです。
「経営」というものに馴染みがないと少し違和感を感じるかもしれませんが、これが「株式会社」の世界のルールです。
DJ社長はもちろんのこと、ファンの方々もかなり悔しい想いが込み上げますが、これには抗うことができません。
レペゼン地球の動画見たけど久々に胸糞悪いね〜
— あてねんさん (@Atenensan) June 1, 2021
レペゼン地球。悔しいなぁ 汚い大人ってホンマにおるなぁ
— かりん (@karingt) June 1, 2021
レペゼン地球かわいそうすぎる悲しい
— びろんクン。 (@bironx2vtec) June 1, 2021
レペゼン地球の解散理由聞いてわし悲しい
— 椿/LF (@Tubaki_darisu) June 1, 2021
(元)レペゼン地球さん、今日初めて知った方々だけど、これは本当に胸糞悪い。悔しい。泣いちゃった。どうか頑張って欲しい。裁判に勝って欲しい。報われて欲しい。
— テン (@sn_ttt) June 1, 2021
最終的にDJ社長は、H氏が言いたい放題の状態で「レペゼン地球」を名乗っていても、自分たちの好きに活動するのは難しいと判断しました。
そして、2020年12月26日のPayPayドーム公演をもって解散することを決意しました。
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以上がDJ社長が語った「レペゼン地球が解散経緯の時系列まとめ」です。
実際に動画を見るとさらに詳しい内容が分かると思いますので、是非こちらからどうぞ!
今回の記事のまとめ
最後までお読みいただきありがとうございました!!
レペゼン地球が解散した時系列についておさらいです↓
1)レペゼン地球という名前が使えなくなった
2)レペゼン地球の結成前にH氏と出会う
3)H氏は経理事情を隠し続ける
4)H氏は約束を破って株を返さない
5)H氏によってDJ社長がクビになる
とても悔しいと思いますが、今後の活動もさらに頑張ってほしいです、、!