今回の記事の内容は以下の通りです↓
・朝乃山がキャバクラで豪遊!
・朝乃山とキャバクラに同席した新聞記者は誰?
・スポニチ側はどのような見解?
・朝乃山のこの件についての対応は?
朝乃山がキャバクラで豪遊!
朝乃山 裏切りの深夜キャバクラ常習犯#週刊文春電子版https://t.co/a0gtikiSvo
— 週刊文春 (@shukan_bunshun) May 19, 2021
2021年5月19日に「朝乃山が深夜にキャバクラに通っている」ことに関しての文春砲がでました。
文春では以下のように伝えています↓
大相撲五月場所に出場している大関・朝乃山(27)が、緊急事態宣言の最中、常連の神楽坂のキャバクラに通うなど、日本相撲協会のコロナ感染対策のルールを複数回破っていたことが「週刊文春」の取材で分かった。
4月30日、朝乃山は男性2人を伴い、午後10時過ぎに神楽坂のキャバクラ「A」(仮名)に入店。朝乃山はVIP席に陣取った。
〈引用先〉https://bunshun.jp/articles/-/45540
コロナによる緊急事態宣言の中で、このような報道があって驚くばかりですが、世間からもかなりの反応があったみたいです↓
朝乃山の文春砲のせいで仕事の手は止まったし取り組みが頭に入ってこないんですが。
— うめ (@N1KBG6Q6dAEoynt) May 19, 2021
朝乃山の文春砲吹き飛んだな
— イニシャルは㌔㌘ (@kayoko510510) May 19, 2021
朝乃山マズいね…。大丈夫か?
— すもくま (@sumokuma3) May 19, 2021
朝乃山キャバクラか
— 家系ラーメン (@___197cm) May 19, 2021
そして、文春では朝乃山と一緒にいた男についても以下のように記載していました↓
さらに朝乃山は、五月場所初日を2日後に控えた5月7日夜10時半頃にも神楽坂にタクシーで到着。だが、「A」の前で待ち合わせていた仲間の男性が小誌取材班の車に気づき、車のドアをこじ開けて「お前ら週刊誌だろ! こっちは素人じゃねぇんだよ」と怒鳴りこんできた。
…(中略)…
そして、「素人じゃねぇんだよ」と怒鳴り込んできた男。実は、彼はある新聞社の記者だった――。
〈引用先〉https://bunshun.jp/articles/-/45540
これだけ実績もある朝乃山の近くに「新聞記者」がいて、一緒にキャバクラに行っていたというのは驚きですよね。
さて、その記者とは一体誰だったのでしょうか?
朝乃山とキャバクラに同席した新聞記者は誰?
文春の取材陣が相撲のとある関係者に聞いたところによると、この新聞記者は「スポーツニッポン新聞社の40代男性」であることがわかっています!
いわゆる「スポニチ」ですね。
この新聞記者の男性は、東京本社事業局事業部などにも在籍した経歴があるらしく、現在は相撲の担当になっているということです。
この男性についてわかっていることは以下の通りです↓
・もともとはアルバイトで中途入社をした
・プロゴルファーも目指していた
・記者の能力が優秀
・相手の懐に入り込んで話を聞きだすのが上手い
・朝乃山に対しても入り込んでいる
このスポニチの記者に対して、文春の取材班が直撃したところ、色々と話の矛盾点が上がってきたとのこと。
例えば、「朝乃山関と神楽坂にいたのか?」という質問については、「いない」と回答。
さらに、「朝乃山と一緒にキャバクラに行ったのか?」という質問には、明確な回答をせず違う話ではぐらかしたそうです。
最終的に「スポニチの相撲担当の記者ですよね?」という問いかけには、「はいはい」と適当に返事をしたということでした。
スポニチ側はどのような見解?
この件に関してスポーツニッポン新聞社は以下のように回答しています↓
・5月7日神楽坂で朝乃山と待ち合わせをしたのは事実
・その後西麻布に行って「パーソナルトレーナー」を紹介した
・朝乃山とは飲食はしていない
・22時頃に2人は解散している
しかし、文春の記事では以下のように伝えられています↓
さらに朝乃山は、五月場所初日を2日後に控えた5月7日夜10時半頃にも神楽坂にタクシーで到着。
…(中略)…
その後、朝乃山と男性はタクシーに同乗して西麻布へ向かい、とあるビルに入っていく。深夜3時過ぎに再び姿を表した朝乃山は、男性に見送られながらタクシーに乗り込み、高砂部屋へと帰って行った。
〈引用先〉https://bunshun.jp/articles/-/45540
朝乃山とスポニチの記者は深夜3時頃まで一緒にいたということです。
つまり、文春が報道している内容と、スポーツニッポン新聞社が回答している内容に矛盾があることがわかります。
朝乃山のこの件についての対応は?
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一方で、朝乃山に関しては、この件についての明確な回答はありません(2021年5月19日現在)。
なので、どこまでが「真実なのか」についてはわかりませんが、本当だとしたら今後の相撲に影響が出てくることは間違いないでしょう。
ここまで報道されているということは、少なくとも何かしらの発表があることと思います。
また新しい情報が出たら追記していきます!
※以下追記です(2021年5月20日)↓
朝乃山側の動きもあったようです!
そもそもですが、相撲協会が朝乃山に事情聴取を行ったところ、最初は「事実無根」だとして、一切を否定しました↓
その際「(尾車同部長が)『こういう記事が出ているけどどうなの?』と聞いたら(朝乃山は)『事実無根です』と。そういう回答でした」と否定した。関係者によると「後に事実だと分かれば大変なことになる」と念を押されても、朝乃山はかたくなに否定し続けたという。
〈引用先〉https://www.nikkansports.com/battle/sumo/news/202105190000964.html
この時点では、週刊文春側の報道と、朝乃山側の主張が食い違っている状況でしたが、2021年5月20日に状況は一変しました↓
再度の聴取に対し、事実を認めた。虚偽報告をしていたことで、厳罰は免れない状況になった。夏場所12日目から休場する。
〈引用先〉https://www.nikkansports.com/battle/sumo/news/202105190000964.html
なんと朝乃山が「キャバクラ通い」を認めることとなりました。
スマートフォンにキャバクラ通いの証拠が残っていたため、言い逃れができない状況になったということです。
今回の一連の騒動で、嘘をついた=虚偽申告をしてしまったので、その処分はかなり重くなりそうです。
実際にこのようにも報道されています↓
ガイドライン違反では、昨年7月場所に当時幕内だった阿炎が場所前と場所中にキャバクラに通い、出場停止3場所と5カ月の報酬減額50%の処分を受けた。朝乃山は責任の重い地位である大関ということに加え、協会の聴取に当初はうそをついていた。阿炎の前例がありながら、協会を裏切った罪は重い。阿炎を超える処分は免れず、当事者たちは解雇も覚悟しているという。
〈引用先〉https://www.nikkansports.com/battle/sumo/news/202105190000964.html
実は2020年7月、阿炎という力士もキャバクラに通っていて、出場停止+報酬の50%減という処分を受けていたのです。
このようなことがあったにもかかわらず、大関の朝乃山が違反してしまったことは、相撲界にかなりの影響がありそうです。
今後の処分などの動きにも注目していきたいと思います。
今回の記事のまとめ
最後までお読みいただきありがとうございました!!
今回の記事のおさらいです↓
・朝乃山がキャバクラで豪遊!
・同席した新聞記者はスポニチの相撲担当!
・スポニチ側はこの件について否定している
・朝乃山側はまだ対応していない→状況が一転して認める